見た目年齢を大幅UPさせる目尻のちりめんじわはこう直す!


見た目年齢を決めるのが目尻のちりめんじわです

目尻に現れたちりめんしわやたるみ、こめかみに向かって伸びる放射線状のしわ。若いころは笑った時などに現れたしわもすぐに戻ったのに、年齢とともに鏡を覗くといつもしわが刻まれるようになってきていませんか。
目元は加齢の影響をもっとも受けやすく、人が見た目年齢を判断する基準にもなります。目元は元々表情によってよく動くのに加えて、皮膚がとても薄く皮脂腺が少ないため、乾燥しやすいという特徴があります。一度できたしわは放置すると次第に形状記憶され、本格的なしわとなってしまうため、日頃のお手入れや対策次第で見た目年齢に大きく差が出てしまう箇所でもあります。

目尻のちりめんじわはどうしてできるの?

目尻にちりめんじわができる一番の原因は肌の乾燥です。肌が乾燥すると角質が硬くなり、ちりめんじわや浅いしわができてしまいます。
次に原因となるのが、肌がはりや弾力を失うことです。肌がはりや弾力を失う原因は、真皮層を形成するコラーゲンやえらスチン、ヒアルロン酸が減少するためです。
肌が乾燥したりはりや弾力を失ったりする原因は、加齢と紫外線によるダメージです。肌が紫外線を浴びるとコラーゲンやえらスチンを傷つけ真皮層の機能が衰えてしまいます。それによって弾力や保水機能が低下した肌は、さらに乾燥が進んでしまうのです。

目尻のちりめんじわを改善するにはどうしたらいい?

目尻のちりめんじわは、乾燥が原因の浅いものであればお手入れ次第で改善が可能です。お風呂あがりの潤っている状態で気にならないようなしわの場合は、ふっくらとした肌を取り戻すことができるでしょう。
目尻のちりめんじわに気が付いたら、早い段階での保湿ケアが重要です。化粧品は保湿力の高いものを使用しましょう。コラーゲンの生成を促したりヒアルロン酸を増やしたりするものなど、様々なタイプの化粧品がありますが、中でもブースター美容液や目元専用クリームなど、肌の保水力を促すものがおすすめです。

保湿しても改善しないちりめんじわはどうしたらいい?

保湿をがんばっても目尻のちりめんじわが改善されない場合、加齢や紫外線のダメージが真皮層を傷つけてしまっている可能性があります。真皮層のコラーゲンやえらスチンが傷ついてはりや弾力を失ってしまうと、保湿で肌を元通りにすることはできません。美容皮膚科で治療しましょう。
美容皮膚科ではコラーゲン生成を促進するレーザー治療や、しわにダイレクトにアプローチするヒアルロン酸注入、自己再生能力を高めるPRP注入法などの様々なメニューがあります。
見た目年齢を上げてしまうちりめんじわを作らないためには、日頃の紫外線ケアと保湿ケアが重要です。日頃のお手入れで実年齢よりも若く見られるような目尻に保ちましょう。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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