脂肪吸引手術 ~上半身の脂肪吸引:特徴~

上半身の脂肪吸引の特徴についてわかりやすい動画、画像とともにご紹介します。

[目次]

動画で解説

上半身(腕・脇・背中)の脂肪吸引とは

上半身の脂肪吸引の特徴とは

上半身の肥満は上半身の筋肉が発達しすぎしたり、脂肪が多く蓄積されたりすることで、体型のバランスが崩れるため、女性にとっては非常に大きいストレスになってしまいます。

上半身の脂肪吸引は、腕と脇と背中部位についた脂肪によって崩れた体型をスリムに整える手術で、部位別の特徴を明確に把握したうえで目標ラインを設定しなければなりません。

腕の脂肪の特徴

腕は、肘(ヒジ)から肩の外側と裏側に繊維成分が含まれている硬い脂肪が集まっているため、脂肪が過度についてしまうと皮膚が垂れる特徴があります。

脇の脂肪の特徴

脇は、他の部位と比べて比較的柔らかくて表皮組織が薄い部位で、腕のラインと繋がっているので、太ると脂肪が付きやすく目立ってしまう特徴があります。

背中の脂肪の特徴

背中は、全般の皮膚が比較的厚くて、脂肪細胞がひし形で硬いという特徴があり、脂肪が少しついただけでも下着の上下に目立ちやすいです。

上半身の目標ラインを設定

腕には脂肪層が厚くないため、70%程度を除去するのが最も理想的で、腕と繋がっている脇と側面のラインが滑らかになるように吸引します。

スリムな上半身ラインのためには、下に垂れている脂肪をなくして、肩のラインから下まで垂れている脂肪と目立つ脇、下着に重なっている背中ラインを真っ直ぐに作り、全体的な体格を小さく見えるようにデザインします。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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