脂肪吸引手術 ~下半身の脂肪吸引:特徴~

下半身の脂肪吸引の特徴についてわかりやすい動画、画像とともにご紹介します。

[目次]

動画で解説

下半身(太もも・お尻)の脂肪吸引とは

女性の太ももとお尻の皮下脂肪は、脂肪の分解よりも合成と蓄積がより活発に行われ、妊娠と出産のため余分に脂肪を蓄積しようとするため、ダイエットや運動では簡単に減りません。

下半身の脂肪吸引は、太ももの内側、外側、裏側とお尻ラインに蓄積されている保存性脂肪細胞を除去する手術で、全体的なラインを考慮して脂肪を均等に除去し、スリムで脚が長く見える下半身を作ることができます。

太ももの脂肪の特徴

太ももは、脂肪細胞を硬く形成している繊維の成分が多く含まれており、蓄積された脂肪がセルライトに変化しやすいです。

お尻の脂肪の特徴

お尻は、硬くて緻密な繊維組織が全体的に広がっており、脂肪層は厚くなりませんが、太ももの境目部分に脂肪が多く付き過ぎると、お尻にボリュームがなく平坦に見えます。

下半身の目標ラインを設定

下半身の目標ラインを設定する際には、太ももの内側は真っ直ぐにし、外側は曲線を生かすと長くてスリムに見え、お尻のラインと太ももが重なる部分の脂肪を除去することによってヒップアップ効果が得られます。

太ももとヒップラインをデザインする際には、十分な脂肪除去と共に相応しい曲線を作ります。

水着を着ても目立たないように傷の大きさと位置を考慮しなければなりません。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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