団子鼻を治すにはどうしたらいい?鼻先を整える施術をご紹介します

「団子鼻を治してすっきりした鼻にしたい」
生まれつき団子鼻でこのように悩んでいる人は少なくありません

。 雑誌のモデルや芸能人を見ていると、鼻筋が通っていて小鼻も小さい人が多いので、団子鼻を治してすっきりとさせたいと思いますよね。

そこで今回は「団子鼻を治す鼻先の施術」をご紹介します。
鼻先を整える施術をすれば、芸能人のようにキレイな鼻を手に入れられるので、団子鼻を治したい人はぜひ参考にしてみて下さい。

団子鼻を治す方法!鼻先を整える施術はコレ

鼻の美容整形にはいくつかの種類がありますが、鼻先を整えて団子鼻を治したいのなら「鼻尖形成(びせんけいせい)」と「鼻中隔延長(びちゅうかくえんちょう)」がおすすめです。それぞれの施術の特徴について説明するので、美容整形で団子鼻を治したい人は参考にしてみて下さいね。

鼻尖形成(びせんけいせい)

鼻尖形成は鼻先の形を整える手術ですが、団子鼻が治るだけでなく鼻の穴が目立ちにくくなったり、鼻先がスッと伸びた感じになるのが特徴です。

鼻尖形成には色々な施術方法がありますが、どれが合うかは鼻の形や特徴によって変わります。耳の軟骨を鼻先に移植したり、鼻先の軟骨を一部切除したりしますが、カウンセリングによってどの方法を選ぶかを相談して決めるのが一般的です。

施術の流れは、
1.カウンセリング
2.切開する部分にマーキング
3.笑気麻酔や静脈麻酔などを使って麻酔
4.手術
5.施術部分を冷やす
6.施術から1週間後に抜糸
となります。

施術後は鼻の形が崩れないようギプスをしますが、3~7日でOK。抜糸も1週間後なので、施術にまるっと1ヶ月かかることはありません。

また、施術にかかる時間も20分程度なので入院は不要です。抜糸以降に通院する必要もないので、忙しくて頻繁に通えない人でも安心しましょう。

鼻尖形成にかかる費用は施術方法やクリニックによっても変わりますが、25~80万円が相場です。クレジットカードの利用や分割支払いに対応しているクリニックもあるので、一括で支払うのが難しい人は相談してみましょう。

鼻中隔延長(びちゅうかくえんちょう)

鼻中隔延長は鼻先の向きを変えたり、鼻先を高くできる施術です。団子鼻の人の中には鼻の穴が上を向いている人もいますが、鼻中隔延長では下向きにすることで鼻の穴を目立ちにくくできます。外国人のような鼻になるので、外国人顔に憧れている人にもおすすめ。

鼻中隔延長の施術は「クローズ法」と「オープン法」の2種類あります。クローズ法は片方の鼻の穴を切開して軟骨を挿入するので、鼻の穴が大きい人向けです。オープン法は鼻の穴と穴の間を切開するので、鼻の穴の大きさには関係しません。

施術の流れは、
1.カウンセリング
2.切開する部分にマーキング
3.全身麻酔・静脈麻酔をする
4.軟骨の形を生成する
5.手術
6.施術部分を冷やす
7.施術から1週間後に抜糸
となります。

鼻中隔延長の施術は240分ほど時間がかかるため、全身麻酔が必要です。料金は55~100万円くらいかかります。

まとめ

美容整形なら1ヶ月以内には理想の鼻の形になるのでおすすめです。費用はかかりますが、コンプレックスをなくしたいのなら一度検討してみても損ではないでしょう。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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