二重などの再手術についてわかりやすい画像とともにご紹介します。
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再手術の時期は、傷が落ち着く6ヶ月以降が望ましいですが、比較的単純な場合、または感染・炎症などがある場合は、早期に手術を行うことで悪化を防ぐこともあります。
手術後2～3週の間に炎症細胞と肉芽組織が活発に増え、傷の回復を促す修復作用が起きます。
しかし、最初の修復作用が終了すると皮膚や筋肉が新しい組織を形成するため、それを再び剥離するのは容易ではありません。
そのため、再手術は皮膚組織や筋膜など全てが新しく形成される6ヶ月以降が望ましいのです。
目元の手術は、手術の方法と原因によって再手術の方法が違ってきます。
二重手術は結果が不満足である場合や、非対称もしくは二重ラインが無くなった場合に再手術を決定します。
二重の再手術の際には、埋没法の場合は糸を除去し、切開法の場合は既存ラインの組織を切除・剥離し、原因に応じて眼輪筋や眼窩脂肪を除去した後に瞼板と皮膚を再度つなげて縫合します。
二重のラインが思った形でなかったり、二重が取れてしまった原因を見極め、適切な施術を行うことが重要です。
