目元の手術 ~目元の修正:目の上たるみとり~
- 公開日:2016年09月23日(金)
- 最終更新日:2024年09月25日(水)
目の上たるみとりなどの目元の修正についてわかりやすい画像とともにご紹介します。
[目次]
目の上たるみとり/ブローリフトによる手術とは
上瞼の修正は、上瞼が垂れる症状を美しく整える手術で、瞼を切開する目の上たるみとりという方法と、眉毛の上もしくは下を切開するブローリフトという方法があります。
目の上たるみとりは、上瞼の余分な脂肪や皮膚を除去したるみのない若々しい目元に整える手術です。
局所麻酔もしくは静脈麻酔を使用し、1時間ほどかかります。手術から5日前後で抜糸をし、その時から洗顔と化粧が可能です。
ブローリフトは、加齢によりたるんできた眉の上や下の余分な皮膚を、切除してすっきりと整えます。
手術は眉の上または下に沿ってデザインしたラインにあわせ切開し、垂れてきた皮膚を切除して縫合します。局所麻酔もしくは静脈麻酔を使用し、1時間ほどかかります。手術から5日前後で抜糸をし、その時から洗顔と化粧が可能です。
上瞼の余分な皮膚や脂肪を切除してすっきりと整えます。
目の下たるみとりによる手術とは
目の下のたるみとりは、下瞼のたるみやしわを修正するために行われます。
内側の結膜を切開して脂肪を切除し、外側の下瞼の垂れてきた皮膚を除去します。陥没がひどいようなら脂肪やフィラーを注入します。
手術は局所麻酔もしくは静脈麻酔を使用し、1~2時間ほどかかります。手術から5日前後で抜糸をし、その時から洗顔と化粧が可能です。
東京美容外科では、よりダウンタイムが短く、脂肪を移動させることで、注入も必要のない裏ハムラ法などの術式もご用意しており、患者様に合わせて最適な方法をご提案させていただきます。
下瞼のたるみやしわを修正すると若々しい目元になります。
目元の修正手術の場合、上瞼の修正は二重手術と一緒に行うと効果的で、目の形によって目頭・目尻の切開と組み合わせても効果的です。
この記事の監修医師
医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師
・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会
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