今や常識?プチ整形にはどんな種類がある

美しくなりたい願望

女性にとって、きれいになりたいという意識は誰にでも多少はあるはずです。そして一方でコンプレックスを抱えていて、そのコンプレックスを克服できればより魅力的になれるのに、と思っている人もいるでしょう。外見のコンプレックスを克服するには、美容整形も一つの方法です。しかし中には美容整形のようなメスを入れることに関して抵抗感のある人もいるでしょう。また世間一般的には、整形手術はお金がかかるというイメージもあります。そのような背景もあってなかなかチャレンジできないでいる人も多いです。


プチ整形が注目

整形に対して抵抗を持つ人の間で注目されているのが、プチ整形です。プチ整形とは、注射をするとかレーザーなどを照射して顔のコンプレックをなくすアプローチをさします。整形手術のようにメスを入れるような大掛かりな手術ではないので、手軽に受けられるというメリットがあります。しかも施術によっては高い効果が期待できるものもあって、美しい肌を手に入れられたという口コミ意見もしばしばみられます。整形というよりもスキンケアの延長線上にある施術なので、整形に抵抗のある人にとって敷居は低くなるようです。


注射でしわ改善

しわが目立つと、どうしても実年齢よりも老けて見られがちなのでその人にとっては大きなコンプレックスになりえます。しわをとるためのプチ整形もいろいろと登場しています。特によく使われているのは、しわの気になる箇所にヒアルロン酸を注入するというものです。しわのへこんでいる所を持ち上げ、平らにすることでしわを目立たなくさせるといわれています。5~10分程度の施術時間で簡単にできる所も魅力です。徐々に効果は失われてしまうようですが、少なくても半年、長ければ2年程度効果が持続したというケースも報告されています。


レーザーを使う

シミやそばかすがいったんできてしまうと、なかなか自分で行うスキンケアできれいに消すのは厳しくなります。しかしプチ整形の施術の中でレーザー治療と呼ばれる施術があります。 レーザーを使用することで、シミやそばかすを消す効果は十分期待できます。現在プチ整形の中で行われている施術は、ピコレーザー(シミ治療・肌質改善レーザー)やルメッカ(IPLレーザー)といったものが有名です。 どの施術によって、シミやそばかすを消すかについてですが、シミの種類やシミの出来ている範囲などを考えて、ベストの施術法を模索していきます。いずれの方法でもメスを使わず手軽に治療ができます。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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