目の下、たるんできていませんか?目の下がたるむ理由とは・・・


目の下のたるみ、加齢だけが原因じゃない?!

老け顔の印象を与えてしまう「目の下のたるみ」。
加齢によって徐々に目立ってくることが主ですが、実はこの目の下のたるみ、「加齢が原因で起こるもの」と「目の周りの運動不足によって起こるもの」の2種類があることをご存知でしょうか?
原因が異なればケアの方法も異なります。
今回はこの「加齢が原因で起こる目の下のたるみ」と「目の周りの運動不足によって起こる目の下のたるみ」、2つの原因をご紹介していきます。

目の下がたるむ原因 【加齢】

人は年を重ねると、皮膚に存在し水分を保持する「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」の量が減少します。これらの成分の量が減ると、肌に水分が保たれなくなり、肌は弾力やはりを失います。
目の下も例外ではありません。
特に目の周りは皮膚が薄いため、お肌の水分不足の影響を強く受けてしまう部分なのです。「肌が乾燥しやすくなってきた」そう感じたら、化粧品や普段の食生活を見直して身体の内外からヒアルロン酸やコラーゲンを取り入れるようにしましょう。

目の下がたるむ原因 【目の周りの運動不足】

目の周りには「眼輪筋」と呼ばれる筋肉が存在し、人はこの筋肉によってまばたきすることができます。さらに眼球には「外眼筋(がいがんきん)」と呼ばれる筋肉が付き、眼球の動きを司っています。
これらの筋肉の働きによって、私たちはまばたきをする、注目したい方向に目を動かす、焦点距離を合わせることなどができるのです。
しかし、パソコンやスマホなどを操作している際は、同じ距離に長時間焦点を合わせ、目を動かす範囲も限られています。そのため、眼輪筋や外眼筋は衰え、目の下の皮膚を支えられなくなってしまうのです。
まばたきの回数を意識的に増やす、遠くを見るようにするなど、目のリフレッシュを適宜行いましょう。

気を付ければ良いのは目の下だけじゃない!?

目の下のたるみは、お肌の乾燥や美肌成分の不足、目の運動不足のサインです。
長期間放置してしまうと、目の下だけでなく、まぶたや頬までたるんできてしまいます。
顔全体のたるみは、老け顔の印象だけでなく、顔色が悪く見えてしまうことや、不機嫌な印象を与えてしまうこともあります。
目の下のたるみに気が付いたら、原因に合わせたケアを早めに行うようにしましょう。原因がわからない場合は美容外科に相談することも一案です。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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