二重にするテープやのりの上手な使い方をお教えします

二重を制するものはカワイイを制す!?ぱっちり二重をつくる方法とは

ぱっちりとした二重になりたい時のマストアイテムといえば、アイテープやアイプチ。まぶたにつけるだけで二重になれるアイテープやのりは、プチ整形よりもカンタンかつリーズナブルに二重を楽しめるメイクアイテムとして、人気を集めていますよね。
しかし、これらのアイテムの効果をきちんと引き出すには、慣れやテクニックが必要です。二重のラインと異なる場所に貼ったり塗ってしまうと、アイメイクがよれてしまったり、目元が不自然になってしまうことも...。
今回は、二重にするテープやのりの上手な使い方についてご紹介しましょう。

二重アイテムを使いこなすコツは「ライン決め」にあり

「二重にしてみたけど、逆に眠そうな目になってしまった...」という経験はありませんか?二重なのにパッチリとした目元にならない原因は、自分の目にあったラインをとっていないことにあります。
・目にあったラインの決め方
美しい二重は、幅の広さではなく、形で決まるもの。黒目の形と二重のラインが虹のように同じカーブを描いていると、ぱっちりとした目元になります。まずはプッシャーを使って、黒目と二重が同じ形のカーブを描くようにラインを作りましょう。
・ラインを決めたらテープやのりをつける
ラインが決まったら、ラインの下にテープやのりをつけます。プッシャーでまぶたをおしあげ、定着させましょう。

二重アイテムを使う前の注意点

油分や水分がまぶたについている状態でテープやのりを使用してしまうと、粘着性が落ちてしまうため、せっかく作った二重も崩れてしまいます。二重用のテープやのりを使う際は、まぶたの上の油分や水分をあらかじめ取り除いておくことが重要です。
洗顔後、スキンケアをしたらまぶたの上の余計な油分をコットンでオフしましょう。その後、テープやのりで二重を作ります。
ベースメイクの前に二重を完成させておくことも、大切なポイントです。

アイテムに頼らない方法にもチャレンジ!

重くてはれぼったいまぶたは、まぶたの脂肪が原因です。根本的な解決策としては、脂肪をとることが最も有効的です。
美容外科の「まぶたの脂肪取り」によりまぶたをスッキリさせることできます。さらに「切開二重」を同時に行うことでパッチリとした二重を半永久的に維持することができます。
毎日のアイテープやアイプチで思ったとおりの二重が実現できない。敏感肌やアレルギーでアイテムの使用が難しい方は、外科治療により根本的な解決をすることも選択肢の1つです。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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