バストのボリュームアップやラインの美しさを求めて、豊胸手術を検討される方が年々増えています。
それは見た目の変化だけでなく、「自分に自信を持てるようになった」「コンプレックスから解放された」といった心の変化につながることも多く、前向きな美容医療の一つといえます。
しかしその一方で、術後のトラブルや後悔を抱える方のご相談も私たちのもとには多く届いています。
そこで今回は、安心して豊胸手術を受けるために、あらかじめ知っておいていただきたい"安全性のポイント"についてご紹介します。
執刀医が麻酔も担当する「自家麻酔」のリスクとは
一部のクリニックでは、執刀医自身が麻酔管理も同時に行う「自家麻酔」と呼ばれる手法が取られていることがあります。
しかしこの方法は、医療安全の観点からは非常にリスクの高い体制といえます。
麻酔は、患者さまの呼吸や血圧、心拍などに大きく影響する医療行為です。
手術中にわずかな異変でも見逃さないためには、専任の麻酔科医による細やかな観察と管理が不可欠です。
東京美容外科では、すべての豊胸手術において執刀医と麻酔科医による分業体制を徹底しています。
それぞれが専門に特化することで、安全性を確保しながら質の高い手術を提供することが可能になります。
ヒアルロン酸や脂肪の"繰り返し注入"にご注意ください
「手軽だから」「周りにバレにくいから」と、ヒアルロン酸や脂肪の注入による豊胸術を繰り返すケースが見られます。
もちろん適切な範囲での注入は大きなメリットがありますが、過度な回数の施術には注意が必要です。
ヒアルロン酸豊胸のリスク
- 繰り返しの注入でしこりや硬結のリスクが高まる
- 不自然な仕上がりや左右差が生じやすくなる
- 将来的に除去手術が必要になる可能性
脂肪注入の注意点
脂肪注入は自然な仕上がりが期待できる一方で、
注入技術・脂肪処理技術・注入量の見極めに高度なスキルが必要です。
未熟な医師による施術では、脂肪が壊死したり石灰化するリスクもあります。
"やり直しが難しい施術"だからこそ、初めから信頼できる医師・医療体制を選ぶことが非常に大切です。
安全性を高めるために──「チーム医療」での手術実施
豊胸手術は、見た目を整えるだけでなく、患者さまの心と身体の両方に影響を及ぼす医療行為です。
だからこそ私たちは、「執刀医+麻酔科医」のチームによる施術をすべての手術で行っています。
チーム医療のメリット
- 執刀医が手術に集中できる
- 麻酔中の異常に迅速に対応できる
- 緊急時のリスクを最小限に抑えられる
さらに、東京美容外科は豊胸専門クリニックとして20年以上の実績を持ち、他院での施術後の修正や再建のご相談も多数お受けしています。
ご自身の「安心」のために、ぜひ確かめてほしいこと
豊胸手術を検討される際は、ぜひ次の3つのポイントを事前に確認してみてください。
✔ チェックポイント
- 担当医は豊胸手術の経験・実績があるか
- 麻酔は誰が管理するか(麻酔科医がいるか)
- 注入の回数や計画に無理がないか
美容医療は、見た目だけでなく"安心感"や"信頼感"があってこそ、本当の満足が得られるものです。
大切なご自身の身体を預けるからこそ、医師選び・体制選びは慎重に行いましょう。
ご相談はお気軽にどうぞ
東京美容外科では、初めての豊胸手術のご相談はもちろん、過去の施術の見直しや再検討に関するご相談も無料で承っております。
- 自分に合った豊胸術が知りたい
- 麻酔の安全性が気になっている
- ヒアルロン酸や脂肪注入の相談をしたい
- 他院修正について話を聞いてみたい
ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
医師が直接ご説明し、納得できる選択肢をご提案いたします。