姿勢を正すことで美しくバストアップ

姿勢を正すことで美しくバストアップ

背中や腰の曲がった悪い姿勢がバストに悪影響ってご存知ですか? 姿勢は実はバストに大きな影響を及ぼしています。
毎日猫背や悪い姿勢で過ごしていると、美しいバストを手に入れることはできません。
逆に、姿勢を正すだけで、簡単に美しくバストアップすることが。
今回は、姿勢とバストの関係と正しい姿勢でバストアップする方法を紹介します。

悪い姿勢がバストに与える影響

姿勢を正すことでバストアップする方法を解説する前に、姿勢とバストの関係について解説します。
バストと姿勢は実はお互いに大きく影響し合っています。
特に、悪い姿勢でいることはバストに様々な悪影響が。
姿勢が悪い、という人は要注意です。
悪い姿勢がバストに与える悪影響は主にこの3つ。

猫背は常にバストが垂れている状態

まずは立った状態で、わざと猫背の体勢をとってみてください。
背中を丸めて首を前に出す姿勢である猫背になると、あなたのバストはどのような状態になるでしょうか? 自然とバストは前や下に垂れるような状態になったのではないでしょうか? ここから分かるように、猫背や背中が曲がった悪い姿勢の状態をしているだけで、バストは崩れてしまっています。
どれだけバストが大きくても、姿勢が悪いというだけで美しくないバストに見えてしまうのです。

バスト周辺の血行不良を招く

体が本来あるべき状態である正しい姿勢を崩すということは、当然体に悪い影響を与えることになります。
その悪い影響の1つに、血行不良があります。
体のバランスが崩れている状態で日常生活を過ごすことで、血流の流れが悪くなり全身が少しずつ血行不良になるのです。
全身であるため、当然バスト周辺の脂肪や筋肉も血行不良になります。
バストが血行不良になると、バストに本来運ばれるはずであった栄養や女性ホルモンが減少することに。
バストを形成してくれる栄養や女性ホルモンの不足は、バストの成長を妨げることになり、バストアップどころかバストが小さくなってしまう原因になるのです。

バストを支える大胸筋の衰え

胸にあるバストには重さがあるため、常に重力がかかっている状態です。
しかし、バストはその重力に耐え、常に高い位置にいることを保ってくれています。
このバストを重力から支える役割をしているのが、大胸筋です。
大胸筋がしっかりバストを支えてくれていることで、バストは下垂せずキレイな状態が保たれています。
しかし、猫背や背中の曲がった姿勢の悪い状態は、大胸筋をほとんど使用していない姿勢です。
悪い姿勢でいると、大胸筋を使うことなく日常を過ごすため、どんどんと大胸筋が衰える原因に。
バストを支える大胸筋は悪い姿勢によって衰えてしまうため、その結果バストに悪影響を与えてしまいます。

姿勢を正すことでバストアップできる

悪い姿勢がバストに悪影響であることを解説しましたが、それは逆に姿勢を正すことができればバストアップできるということ。
例えば、猫背とは反対の胸を張った正しい姿勢は、それだけで胸にハリやボリュームを与えることができます。
また、正しい姿勢で健康的な体を手に入れられれば、バストに十分な影響が行き届きバストアップに。
悪い姿勢によって衰えていた大胸筋も、正しい姿勢を保つことで自然と筋力アップすることができ、バストをしっかり支えることにつながるのです。
正しい姿勢で日々を過ごすことがどれだけバストアップに良い影響を与えるかを理解し、毎日美しくバストアップしましょう。

正しい姿勢を作る習慣

正しい姿勢で日々を過ごすことがバストアップになるとわかれば、あとは正しい姿勢になるだけ。
ここからは、正しい姿勢を作るための習慣を紹介します。
姿勢が悪くなる原因は、肩甲骨を動かさないことによって肩甲骨周りの筋肉が縮んでしまっていることにあります。
肩甲骨周りの筋肉が縮んでしまうことで肩甲骨の動きが悪くなり、その結果肩が内側に入り背中が丸まっていってしまうのです。
つまり、姿勢が良い状態を保つには、肩甲骨を動かし行い肩甲骨の可動域を広げること。
肩甲骨のストレッチなどを行なって肩甲骨の可動域を広げることができれば、自然と背中が伸びて勝手に姿勢も良くなります。

肩甲骨のストレッチ

毎日の習慣に肩甲骨のストレッチを取り入れましょう。
肩甲骨をしっかり動かして、肩甲骨のコリをほぐすようなストレッチを紹介します。

  1. 足を肩幅より少し広めに開いてたちます。
  2. 両手を背中の後ろに回して手を組みます。
  3. そのままの状態で両手を上に上げていきます。
  4. この時、背中は曲げずに腰からゆっくり前に倒しながら両手を上げましょう。
  5. 限界まで上げたところで10秒キープします。
  6. 息を吸いながらゆっくり元に戻します。

このストレッチを時間を見つけながら、1日10セットほど行いましょう。
これを習慣にすることで肩甲骨ガ柔らかくなり、姿勢が自然と良くなります。

スマホを見るときは脇を締める

現代社会では1日の非常に多くの時間で、スマホの画面を覗いています。
このスマホを見る姿勢は、実は背中が丸まった非常に悪い姿勢です。
スマホを見る時間が多くなればなるほど、姿勢はどんどん悪くなってしまっています。
しかし、スマホなしの生活は現在社会では考えられません。
日々スマホを使うために、スマホを使用するときの姿勢に注意しましょう。
今までのように覗き込むようにスマホを見ると、どうしても背中が丸まってしまいます。
意識するポイントは1つだけ。
脇をきっちり締めることです。
腕を体の側面に沿わせて固定するように脇を締めてください。
そうすると、自然と肩甲骨が開くのがわかると思います。
この状態であればしっかり肩甲骨が動かせているため、姿勢が悪くなりません。
また、スマホを使用している時だけでなく、日常的に肩甲骨を動かすことを意識しましょう。
その積み重ねが姿勢改善のためであり、結果的にバストアップにつながります。

まとめ

正しい姿勢でいることは、バストアップにたくさんの良い影響をもたらしてくれます。
日々の生活の中でついつい悪くなってしまいがちな姿勢を正すことで、簡単にバストアップができるのです。
姿勢が悪くなってしまう悪い習慣を断ち切って、肩甲骨の可動域が広い正しい姿勢を手に入れましょう。
毎日のストレッチや意識を変えるだけで、美しいバストが手に入ります。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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