バストと睡眠の関係

バストと睡眠の関係

仕事や家事に育児、様々な理由で睡眠不足になりがちな現代の女性。
その睡眠不足は健康上の影響はもちろん、バストに大きく影響するということはご存知でしょうか。
そのまま睡眠不足の毎日を送っていては、あなたのバストは小さくなってしまうかも。
バストと睡眠には実は密接な関係があります。
1日の3分の1の時間を占める睡眠と、女性の悩みであるバストには一体どういった関係があるのでしょうか。
今回は、バストと睡眠の関係を解説し、最後にキレイなバストを保つための正しい睡眠習慣をご紹介します。

バストと睡眠の密接な関係

一見大きな直接関わりのなさそうなバストと睡眠ですが、実はこの2つは密接な関係が存在します。
その密接な関係には女性ホルモンが大きく関わっています。
バストと睡眠、そして女性ホルモンの密接な関係を解説していきます。

バスト大きくする女性ホルモン

バストと睡眠の関係を解説する前に、まずはバストが大きくなる仕組みを解説します。
バストは9割の脂肪と1割の乳腺で形成されています。
脂肪は乳腺を守るために存在しているため、乳腺が発達し割合が増えるとそれに比例して脂肪の量も増えます。
乳腺が発達することで脂肪の量が増え、バストが大きくなっていきます。
つまり、バストを大きくするには乳腺を発達させる必要があるということです。

そして、乳腺を発達させるのが、女性ホルモンです。
女性ホルモンの分泌量が増えると、乳腺は発達します。
女性ホルモンの分泌量を増えることで乳腺が発達し、乳腺が発達することでバストが大きくなる。
これが、バストが大きくなる仕組みです。

睡眠と女性ホルモン

女性ホルモンの分泌量が増えればバストが大きくなると解説しましたが、次はその女性ホルモンと睡眠の関係です。
女性の体にとって、睡眠の質と量は体の様々な箇所に大きく影響します。
それは女性ホルモンも同様で、睡眠の質と量は女性ホルモンの分泌量に大きく影響します。
なぜなら、女性ホルモンが1日の中でもっとも分泌される時間帯は、夜の睡眠時間だから。
特に22時から2時の時間帯が、もっとも女性ホルモンが分泌される時間帯です。
この時間帯にしっかり睡眠を取れている女性は、女性ホルモンがしっかりと分泌されています。
これが、睡眠と女性ホルモンの関係です。

そして、先ほど解説した通り、女性ホルモンがしっかりと分泌されている女性はバストが大きくなります。
つまり、22時から2時の時間帯にしっかり睡眠を取ることができている女性は、女性ホルモンの分泌が盛んになり、バストが大きくなるということです。
これが、バストと睡眠の関係です。

バストに影響する睡眠時の体勢

バストと睡眠にはもう1つの関係があります。
それは睡眠時の体勢とバストです。
睡眠時は、バストに悪影響をもたらします。
なぜなら、睡眠時はバストを圧迫したり、重力をかけてしまうから。

例えばうつぶせの状態で寝る場合、自分の体重でバストを圧迫してしまいます。
これでは当然バストの形は崩れてしまいます。
また、横向きで寝る場合は横向きにバストに重力がかかってしまい、バストの垂れや離れ乳の原因になります。
では仰向けなら大丈夫なのでは?と思いがちですが、実は仰向けの状態はバストが上下左右に流れてしまっている状態で、形の崩れの大きな原因です。
特にバストの大きい人は、大きさの分上下左右に大きな重力がかかってしまっています。

女性の体にバストが有る限り、睡眠時には何らかの悪影響をバストに与えてしまう、という関係ができてしまっているのです。

キレイなバストを保つ正しい睡眠習慣

密接な関係で影響し合うバストと睡眠。
正しい睡眠習慣をつけなければ、バストが小さくなったり、垂れや形の崩れの原因となってしまいます。
最後に、キレイなバストを保つための正しい睡眠習慣をご紹介します。
正しい睡眠でキレイなバストを保ち続けましょう。

遅くとも0時までには就寝する

女性ホルモンの分泌量がもっとも増える、22時から2時の時間帯に睡眠をすることがもっとも理想の睡眠です。
ただ、家事や育児に仕事など、忙しい日々を送る中で毎晩22時から睡眠を取ることは非常に難しいといえます。
もちろん、22時から睡眠を取れる女性は22時からの睡眠がもっともおすすめですが、22時が難しいという場合は、せめて0時までに睡眠を取ることを心がけましょう。
0時から2時の間にしっかり睡眠を取るだけでも、十分女性ホルモンを分泌することができます。
0時までの睡眠習慣でバストを大きくしましょう。

また、より睡眠の質を高めるために、睡眠の1時間前に入浴して体を温めるなどもおすすめです。
他にも音楽やアロマなど、あなたにとってより良い環境で睡眠を取ることを心がけましょう。

睡眠時のナイトブラ着用

どの体勢でもバストに悪影響を与える睡眠の体勢ですが、それを解消してくれるのがナイトブラです。
現在販売されているナイトブラは、睡眠時の姿勢を考慮してバストを守るために作られたブラの構造になっています。
ナイトブラは寝返りをうっても胸が大きく動かないように、上下左右からバストをサポートしてくれるのです。
日中に着用しているブラでは上下の重力からしかバストを守れないため、必ずナイトブラを着用するようにしましょう。

まとめ

バストと睡眠の密接な関係について解説してきました。
女性ホルモンの分泌量に大きく影響する睡眠、女性ホルモンの分泌量が増えることで大きくなるバスト。
この関係性が、バストと睡眠のもっとも大きな関係性です。
バストを大きくしてくれる女性ホルモンがもっとも分泌される、22時から2時の時間帯に睡眠を取る習慣をつけましょう。
また、睡眠時の体勢もバストに影響を及ぼします。
バストを上下左右から負担をかける睡眠時の体勢は、睡眠時のバストをしっかりサポートしてくれるナイトブラを着用しましょう。
1日の3分の1を占める睡眠時に、バストのケアができていないということは、非常に大きな問題です。
今回紹介したバストと睡眠の関係を理解し、キレイなバストを保つ正しい睡眠習慣を身につけましょう。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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