上向きバストを手に入れるおススメケア

上向きバストを手に入れるおススメケア

キレイで魅力的なバストの条件として、バストの向きは非常に重要です。
特にツンと上向きのバストは、若々しくハリのある印象を与えてくれます。

逆に、垂れて下向きのバストは元気がなく、老けてみられがちです。
何歳になってもバストを垂れさせず、上向きのバストであり続けるにはどうすれば良いのでしょうか?

ここでは、すぐに始められる上向きバストを手に入れるおススメケア方法をご紹介します。
これであなたも、同性から憧れるような上向きバストを手に入ります。

バストが垂れる原因

重みのバストは放っておけばバストは垂れる一方です。
バストの垂れに関しては年齢は関係なく、ハリのあるバストを持つ10代の女性でも垂れてしまいます。

またバストが垂れていると、見た目以上に老けて見られる大きな原因にもなってしまいます。
まずは、私たち女性のバストが垂れてしまう原因を知りましょう。
バスト垂れる原因を知ることが、上向きバストを手に入れる近道です。

クーパー靭帯の伸び

女性のバストは、1割の乳腺と9割の脂肪で構成されていますが、この2つを支えているのは「クーパー靭帯」と呼ばれるゴムのような靭帯です。
このクーパー靭帯はバストの中に網目のように張り巡らされていて、乳腺と脂肪をしっかり繋ぎバストを支えてくれています。
クーパー靭帯は、ゴムのように伸縮性のある組織ですが、その伸縮性にも限界があり、重力などの負担がかかることで、伸びきってしまいます。

また、ひどい場合は切れてしまうこともあるほどの強度です。
バストを支える役割をしているクーパー靭帯が伸びてしまったり切れてしまうと、当然バストは垂れてしまいます。
クーパー靭帯の伸びは、バストが垂れてしまう大きな原因なのです。

また。伸びてしまったり切れてしまっても元に戻れば問題はないのですが、このクーパー靭帯は1度伸びてしまったり切れてしまうと、元に戻りません。
つまり、1度クーパー靭帯が伸びてしまうと、バストを全く最初の状態に戻ることはできないのです。
クーパー靭帯が伸びてしまう前に、できる限りバストの垂れ予防をすることが上向きバストを手に入れるためには非常に重要といえます。

バストの土台である大胸筋の衰え

バストを支える役割は、クーパー靭帯だけでなく大胸筋も担ってくれています。
クーパー靭帯が直接的にバストを支えてくれているのに対し、大胸筋はバスト支える土台のような役割を担っています。
土台である大胸筋が衰えることで、バストは垂れてしまうのです。
大胸筋は日常生活ではなかなか使用することがない筋肉で、非常に衰えやすい筋肉です。
意識して鍛えなければ衰える一方のため、大胸筋の衰えもバストが垂れる大きな原因になってしまっています。

バストが垂れる悪習慣

上向きバストを手に入れる上で防ぐべきバストの垂れは、バストを支えるクーパー靭帯の伸びと大胸筋の衰えによって起きてしまいます。
そして、クーパー靭帯の伸びと大胸筋の衰えは、日常生活の様々な悪習慣が原因で起きてしまっているのです。
バストが垂れる悪習慣がこちら。いくつか当てはまってしまった場合は、今現在もバストを垂れさせてしまっています。

◆クーパー靭帯の伸びる悪習慣

  • ・激しい運動などバストを揺らす行動
  • ・サイズが合っていないブラの着用
  • ・ブラトップの着用
  • ・ノーブラでの就寝

◆大胸筋の衰える悪習慣

  • ・姿勢の悪さ
  • ・猫背

上向きバストを手に入れるおススメケア方法

上向きバストの天敵であるバストの垂れの原因がわかれば、ここからは上向きバストを手に入れるためおススメのケア方法をご紹介します。

大胸筋を鍛える合掌ポーズトレーニング

クーパー靭帯を鍛えることができないため、土台の役割を担う大胸筋を鍛えましょう。
大胸筋を鍛えることでバストをしっかり支えることができ、結果的にバストを上向きにしてくれます。
運動が苦手な女性でも簡単に大胸筋を鍛えられる、合掌ポーズトレーニングを行ってください。

  • 1.背筋を伸ばして胸の前で合掌(手を合わせる)しましょう。
  • 2.この時、ひじは直角に曲げて左右にしっかりと張るように合掌してください。
  • 3.息を吐きながら、合わせた手のひらを押し合いましょう。
  • 4.10~15秒キープします。
  • 5.これを5回3セット行いましょう。

広背筋を鍛えるストレッチ

大胸筋だけでなく、広背筋も上向きバストを手に入れるために必要な筋肉です。
広背筋は、肩を通って胸の筋肉とつながっています。
そのため広背筋を鍛えることで、胸の筋肉を持ち上げることにつながり、その結果バストも上向きにすることができます。

また、広背筋を鍛えることで猫背を予防し、姿勢が良くなることで自然とバストも上向きになるという効果もあります。 広背筋を鍛えるストレッチも上向きバストを手に入れるおススメのケア方法です。

  • 1.四つん這いになって、肘から手のひらまでを床につけます。
  • 2.この状態から腕から背中を反らすように伸ばしていきます。
  • 3.15秒ほどキープしましょう。
  • 4.ゆっくり元に戻ります。
  • 5.これを5回以上繰り返しましょう。

スペースさえあればいつでも簡単に行えるので、すき間時間を見つけてまめに行ってください。

ブラのサイズを見直す

バストが垂れる原因であるサイズの合わないブラを着用している女性は、非常に多くいらっしゃいます。
半年以上サイズを測っていないという女性は、1度ブラのサイズを見直してください。
女性の体は体調や季節など、些細なことで敏感に変化しています。
バストの大きさも日々変化しているため、半年前と後ではサイズが全く違っていることも当たり前。
自分のバストと体に合ったブラを着用して、バストの垂れを防ぎ上向きバストにつなげましょう。

バストが上向けば心も上向きに

女性ならば、バストについて1度は悩んだことがあると思います。
その悩みの中でも、バストの垂れや高さを気にする女性は非常に多くいらっしゃいます。
バストが垂れ下がっていることで自信が持てず、日々を過ごす際の気持ちも上がらないものです。

今回紹介した上向きバストを手に入れるおススメケア方法で、バストを上向きにできれば、きっとあなたの心も上向きになるはずです。
バストが垂れ下がる原因であるバストを支えるクーパー靭帯の伸びと大胸筋の衰えを防ぐためにも、しっかりバストをケアしていきましょう。
バストも心も上向きを目指して、若々しい魅力的な女性になりましょう。

お電話でのご予約はこちら 0120-658-958 受付時間 9:00~21:00(年中無休)

無料カウンセリング予約

LINE予約

この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

プロフィール詳細はこちら

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

豊胸手術・バストアップの関連記事

    豊胸・バストアップの施術一覧

    豊胸手術・バストアップ施術の症例写真