フランス保健当局の人工乳腺バッグの報道につきまして

一部報道機関において

「フランス保健当局が豊胸手術に用いられる人工乳腺バッグの主流タイプに希少がんとの関係性が認められたとして、禁止する方針をメーカーに通達した」と報道された件につきまして、東京美容外科統括院長である麻生泰医師がコメントを発表しました。

この度、禁止の方針が出されたのは、表面がざらざらしたテクスチャードタイプと呼ばれる バッグとポリウレタン製のバッグとなります。

学会での発表でもある通り、これまでにアジア人(米国内に在住するアジア系住民を含む)での報告はなく、

この違いは、地理的・遺伝的傾向を示している可能性が示唆されています。

これまでに豊胸手術を受け、現在の状態や今後の経過に不安な方、お気軽にご相談ください。